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等高線の高さ表示のフォーマットを変える

等高線グラフを描いたときには, 図の右側に 各等高線の数値が表示されます. この数値を変更するときには, set clabel というコマンドを使います.

set clabelの使い方は,

  set clabel 'フォーマット' [Enter]
というものです. ただし, 'フォーマット'の部分には, C言語と同じ構文の浮動小数点数の書式指定が入ります. 書式指定のしかたについては7.1.8.2節に 説明されているものと同じなので, そちらを参照して下さい. 標準の書式は%8.3gになっています.

等高線の高さの数値を表示したくないときには,

  set noclabel [Enter]
とします.

また, 現在の現在の等高線の高さの表示形式を見たいときには

  show clabel [Enter]
とします.



Shigeru HANBA 平成17年7月16日