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: 目次 : Gnuplot入門 第0.08版 : この文書の使い方 目次

このドキュメントに含まれないもの

gnuplotが取り扱える多数のターミナルのうち取り扱われているのは x11, postscript, tgif, latex, png, pbm のみです. 多くのコンピュータシステムのターミナルについては, 筆者の手元に動作チェックできる環境がないので説明を省略しました. また, 複数用意されているTEX系のターミナルの中では, latex のみを簡単に取り上げました. これは, 機能がすくないLATEXのpicture環境で 作図をおこなう必然性が筆者にはあまり感じられなかったからです.

2次元グラフ作成に関する機能のうち, financebars などの 工学系の学生が使うことはまずないと思われる事項に関する 説明は省略しました.

gnuplotの3次元グラフ作成に関する機能に関する説明は, gnuplotの3次元グラフ作成機能にやや不安定な部分があるのと, 3次元グラフそのものの利用頻度が2次元グラフと比較して高いとは思えないので, ある程度省略してあります.

gnuplotでアニメーションを作成することもできるのですが, これに 関する記述も省略しました.



Shigeru HANBA 平成17年7月16日