: データ点のあいだを結ぶ線のなめらかさを変える
: エラーバーを表示する
: 横軸と縦軸誤差を含むグラフ
目次
いろいろな誤差表記が混在したデータファイルからエラーバー付きの
グラフを付けるには, 9.1.5で述べたキーワード
using を使います.
実は, キーワード using の後に指定できる列の種類は2種類に限られるわけではなく,
using m:n:p:q
などのように何種類でも列を指定できます. そして, 上の例の場合は,
「第m列と第n列と第p列と第q列」というふうに解釈されます.
ですから, いろいろな誤差表記が混在したデータファイルからエラーバー付きの
グラフを作成するときには, キーワード using を使ってグラフから必要な部分を
抜き出す作業が必要になります.
Shigeru HANBA
平成17年7月16日