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: 簡単な例 : 極座標を用いたパラメータ付き曲線のプロット : 極座標を用いたパラメータ付き曲線のプロット 目次

極座標モードの起動と終了

パラメータ付きの曲線をプロットしたいときには, まず
  set polar [Enter]
と入力します. すると, 描画モードが極座標を用いたパラメータ付き曲線モードに 切り換わります. 7.4節と同様に, 独立変数はxからtに変わります.

パラメータ付き曲線モードを抜けるには

set nopolar [Enter]
と入力します. すると, 独立変数がt から x に戻ります.

  set polar [Enter]
として極座標を用いたパラメータ付き曲線描画モードにした状態で,

$\displaystyle r = f(t)
$

なる曲線(たとえば $ f(t)=\sin t$, $ f(t)=t^2$など)をプロットするには,
plot f(t) [Enter]
とします. すると, 変数$ t$を連続的に変化させたときに 原点からの角度が$ t$で長さが$ f(t)$の弦の先頭が描く軌跡が 画面に描画されます.



Shigeru HANBA 平成17年7月16日