.obj
とPostScriptファイル.ps
を作成する.
.tps
と
テキストを含まないPostScriptファイル.dps
を作成する.
.tps
をLATEXのソースファイルに取り込み, LATEXによって処理する.
一連の処理の流れを図10.6にまとめておきます.
TgifでLATEXのコマンドを入力しているときにはLATEXのコマンドそのものの
デバッグはできないし, コマンドが長くなるとテキストの実際の表示位置がわかり
にくくなります. ですから, tgif2texで処理する前の図を作成する段階では,
たとえば「aaaa」などといったダミーの短い文字列をテキストが入るべき箇所に挿入しておき,
コマンド tgif2tex を実行したあとで .tps
という拡張子が付いたファイル
にLATEXのコマンドを書き込んでゆくと便利なこともあります.
さいごに, 繰り返しになりますが, tgif2texを使う上での注意事項をいくつか列挙しておきます.
.ps
でなければならない.