: ターミナルと出力ファイルの指定
: グラフの印刷とターミナルの切り換え
: グラフの印刷とターミナルの切り換え
目次
gnuplotでグラフを確認してから印刷するまでの作業の流れは,
- 関数をプロットする
- ターミナルを印刷用データのものに切り変える
- 出力ファイルを指定する
- 画像をファイルに保存する
- ターミナルを標準的な画面に戻す
というものです.
参考のために,
- 正弦関数をプロットする
- ターミナルをPostScriptのepsモードに切り換える
- 出力を test.eps というファイルに変える
- 画像をファイルに保存する
- ターミナルをX Window System に戻す
という一連の作業を実行している例を
図5.1に示しておきます.
関数やコマンド, ファイル名やターミナルなどが変わることがあっても,
図5.1に示された作業の流れは
だいたい共通です. ですから, この作業の流れは記憶しておいて
下さい.
Shigeru HANBA
平成17年7月16日