図9.6に, 1行あたりに含まれるデータ点が1個のデータファイルと, それをプロットした結果を示します. ただし, データ点を記号「○」であらわし, かつ データ点のあいだを直線で結んでいます.
図9.7に, 1行あたりに含まれるデータ点が2個含まれる場合は, 1番目の数値がx座標, 2番目の数値がy座標と解釈されます. 図9.7に, そのような データファイルとそれをプロットした結果を示します. 先の例と同様に, データ点を記号「○」であらわし, かつ データ点のあいだを直線で結んでいます.
また, 図9.8に, データ点が指数形式で標記されたデータファイルと それをプロットしたグラフを示します. 先と同様に, データ点を記号「○」であらわし, かつ データ点のあいだを直線で結んでいます.
なお, 先に述べたように, べきの部分をあらわすときには,
英文字eの大文字, 小文字の双方が使えます. また, E-03
のような表記において, 符号の直後の0は省略することができます.